みなさんは、奈良県の大和郡山市はご存じですか？
国道24号線沿いにあるイオンモール大和郡山があることでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
そんな大和郡山市が金魚伝来300年と市制70周年を記念して「NAZO×NAZO劇団」とコラボしたリアル謎解きゲームに参加しました。
その名も「黄金の金魚となぞの唄」です。
現在は、開催されてないので注意だぞ。
この謎解きは、今思い返しても、とてもレベルか高かった！
そう思った理由を三つにまとめたので、ご紹介します。
【レベルが高かったと感じた理由】
- 他の周遊型謎解きと比較して価格が安くお手軽に参加できる。
- 金魚の街大和郡山市を堪能できる。
- 初心者は要注意！解き応えのある謎解きが目白押し。
それでは、一つずつ詳しく解説していきましょう。
ポイント① 1,500円で参加できる、お手軽な値段設定！
参加するうえで、気になるものの一つと言えば、キットの値段。
「黄金の金魚となぞの唄」の値段は、何と1,500円！
物価高で様々な値段が高騰する昨今。
他のリアル謎解きのキットと比較しても約1,200円程度安い設定です。
かなり良心的ですね。
キットを購入すると、期間中であればいつでも謎解きに参加することができました。
一日で終わらなかったときでも、「一日乗車券が使えない！」という事態が発生しません。
時間を気にせず、謎解きを次の日以降もキャリーオーバーできるのがとても良いですね。
（大和郡山までの交通費、宿泊費等は除きます）
公式サイトを見ても、プレイ所要時間が３時間～半日と一日かからないのも気軽に参加できる一つのポイントです。
みなさんも空き時間にサクッとプレイするのもいいかもしれませんね。
ちなみに、われらは、５時間程度でクリアしたぞ。
ポイント② 金魚の街、大和郡山市を堪能できる！
冊子にもある通り、大和郡山の街のいたるところで金魚を見かけます。
金魚の看板、金魚のポスト、金魚の改札、金魚の自販機（暑さのため、金魚ちゃんが避難していたため見ることができず残念）。
街のいたるところに金魚がいます。
付属のクーポンを使うと、金魚すくいができました。
公式ルールでは、ざるを手に持って、金魚をすくってはいけないそうです。
金魚すくいまでできるなんて、とてもいい体験になりました。
金魚だけでなく、大和郡山の歴史的名勝にも訪れます。
歴史ある街並みを見たり、ちょっとした緑地を歩いたり。
普段、イオンモールしか利用しない私でも、街歩きを楽しむことができました。
ポイント③ 初心者は要注意！解き応えがある謎が目白押し！
「NAZO×NAZO劇団」の公式ホームページにもありましたが、難易度は「ちょっと難しい」。
その評価にたがわず、出題される謎は、とても解き応えがありました。
わたしは、もう何度も謎解きに参加していますが、かなり苦戦したのを覚えています。
二章立てになっており、第一章の問題はどれも良問ぞろいでした。
看板や問題冊子をよぉく見ながら、二重に変換したり、言葉遊びをしたり。
難しさと問題が解けた時の納得感が共存していて、解き応えがとてもあったのを覚えています。
打って変わって、第二章は、比較的簡単に解くことができました。
みなさんも苦戦した問題や「これは良問だ！」と感じたものがあれば教えて下さい。
まとめ
以上、金魚伝来300年×大和郡山市制70周年「黄金の金魚となぞの唄」のレベルが高いと感じた理由を3選、紹介させていただきました。
クリア後には、ちょっとしたプレゼントもいただけました。
リアル謎解きに何度も参加していると「今回の謎はちょっと・・・」という感想を抱くこともあるのですが、「黄金と金魚の謎の唄」は、とても楽しむことができました。
みなさんも、現在、開催されている謎解きに参加してみてはいかがでしょうか？
