「今度の3連休、どこか面白いところないかな?」
「春休みに友達や家族と、1日中遊び尽くせる計画を立てたい!」
そんなあなたに、今もっとも激推ししたいのが「京阪電車ナゾ巡り」です。
これまで関西の主要な鉄道謎解きを8路線すべてクリアしてきた私ですが、今回の京阪編を終えた後の充足感は、過去のどの路線とも違いました。
単なるクイズラリーではありません。
劇的に変わる街の景色に圧倒され、歴史の静寂に癒やされ、そして「自分で次の目的地を確定させていく」という新感覚の体験。
今回は、2026年6月30日(火)まで開催されているこの「最高傑作」について、実体験に基づいた「絶対に失敗しないための攻略ガイド」を完全ネタバレなしでお届けします!
はじめに:9路線を巡って辿り着いた「納得感」の頂点
私はこれまで、数多くの鉄道謎解きを渡り歩いてきました。
そんな私が今回感じたのは、圧倒的な「ロジックの美しさ」です。
派手な演出で誤魔化すのではなく、純粋に「謎の質」と「街歩きの楽しさ」を追求している。
特に、幕開けから投入される「ある新システム」を体験した時、私は「今回の京阪はいつもと違うぞ」と確信しました。

謎の質が「最高」と断言できる理由
今回の謎解きが最高と感じた理由は以下の三つです。
それでは、一つずつ簡単に見ていきましょう。
① 理不尽な「こじつけ」が一切ない
謎解きにありがちな「普通に考えても分からない」「強引すぎる」といったストレスがゼロ。
問題文を精査し、図を論理的に読み解けば、必ずスッキリとした答えにたどり着けます。
② 「日本語」を操る快感
漢字の持つ特性や言葉遊びを巧みに使った問題が多く、日本語の奥深さを再発見させてくれます。
解けた瞬間の「あ、そういうことか!」という快感は格別です。
③ 新しいギミック
今作で最も感動したのが、後ほど紹介する新ギミック。
目的地への移動そのものがアトラクション化しており、駅から駅へ歩く時間が楽しい謎解きでした。
移動の攻略:特急列車の「勝ちポジション」を確保せよ
鉄道謎解きにおいて、移動時間は単なる待ち時間ではありません。
「資料を読み込み、戦略を立てる時間」です。
京阪電車の特急は非常に快適ですが、休日はかなり混雑します。
特急に乗るなら「車両の端」を狙え!
中央付近の車両は乗り降りが激しく、落ち着いてキットを広げることができません。
車両の「前方」か「後方」であれば、比較的静かで、次の駅までの予習に集中できます。

寄り道ランキング:謎を解くだけじゃもったいない!
謎解きルート上には、魅力的なスポットが溢れています。
私が実際に立ち寄って「ここは外せない」と感じたベストスポットを発表します。
第3位:時が止まったような「歴史的公園」
上級編で訪れる都会の喧騒を抜けた先に現れる、広大な歴史的公園。
子どもたちがドッジボールを楽しむ姿、そして広い空。
満員電車の疲れが嘘のように吹き飛ぶ、最高の癒やしスポットです。

第2位:15年越しの衝撃!劇的進化を遂げた「近代都市エリア」
中盤に訪れる、約90店舗もの専門店が入る巨大な商業施設。
実はここ、私が15年前にサラリーマンとして営業回りをしていた場所でした。
当時は「ただ目的地へ向かうための長い通路」しかなかった駅東側が、今や高層ビルに……。

「あの頃の景色はどこへ行ったんだ?」
絶句するほどの変貌ぶりは、一見の価値ありです。
第1位:脳に染み渡る!「最強のラーメン補給」
三駅目にある有名店でいただいた一杯。
メニュー名もとても個性的。
スープのコクが、謎解きで疲れ切った脳を劇的にブーストしてくれます。
5枚のチャーシューが咲き誇るどんぶりは、まさに芸術です。

序盤から心を掴む「新体験・案内板システム」
今作で私が最も感動し、「これは新しい!」と唸ったのが、1駅目から2駅目への移動に採用されている「新体験・案内システム」です。
全体が見えてしまう「すごろく」との決定的な違い
これまでの謎解きといえば、冊子に印刷されたすごろく型や樹形図型の指示を辿るのが王道でした。
もちろんそれも楽しいのですが、どうしても「先の指示」がうっすら見えてしまう側面もありました。
しかし、今回のシステムは全く違います。 「その場所に行き、その場所の情報を手に入れない限り、物理的に次の行き先が現れない」仕組みになっているんです。
役割を変えて活躍するキット
さらに驚くべきは、このキットは単なる序盤のガイドだけでは終わりません。
この無駄のない設計には、制作者の圧倒的なこだわりを感じました。

運命の分岐:上級編の「手応え」と「物理的な敵」
謎解き中盤で選べる「上級編」についても触れておきましょう。
上級編は「思考のバリエーション」勝負
上級編では、歴史を感じる広大な公園へと導かれます。
謎は決して理不尽ではなく、「形」を意識する、多角的な思考が求められる良問揃い。
奈良の「平城宮跡」のような穏やかな空気の中で解く謎は、最高の情緒にあふれています。
このエリアは完全に屋外です。
風が吹くとキットが飛ばされます!
大切なキットを紛失しないよう、しっかり押さえておくのが鉄則です。
また、工作が必要になる謎もあるため、雨の日のプレイは正直おすすめできません。

アクションプラン:今すぐ準備すべきこと
この記事を読んで「行きたい!」と思ったあなたへ。
失敗しないための最終チェックリストです。
おわりに
「京阪電車ナゾ巡り」は、15年前の自分と再会し、今の街の活気を感じ、そして「案内板」を頼りに道を切り拓く、最高の休日パッケージでした。
最後のエンディングムービーを見終わった時の充足感は、何物にも代えがたいものです。
2026年の3連休や春休み。
あなたも中島葛葉たちと共に、ナゾ巡りをする物語の主人公になってみませんか?
おまろでした。
京阪電車以外でも関西ではたくさんの謎解きが開催されています。
気になる方は、こちらも参加してみてはいかがでしょうか?



